MESSAGE

代表メッセージ

「エンタメをインフラに」3年目を迎えて

新型コロナウイルスが猛威を振るい始めて2年弱が経過しました。この間、当社グループは十分な営業活動を行うことができず、2021年8月期(以下、前期)は大変不本意ながら通期営業損失を余儀なくされました。株主さまを始めとするステークホルダーの皆さまには、多大なご心配をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。

依然予断は許さないものの、各種政策やワクチン接種の進展に伴い人々の生活は徐々に日常を取り戻しつつあり、「カラオケまねきねこ」におきましては2021年10月1日から国内全店で営業を再開いたしました。お客様からは「待ってたよ」「楽しみにしていた」といった嬉しい声をたくさんいただき、心の底から感謝しております。

当社グループは現在、次の飛躍に向けた取り組みとして、2019年9月から中期経営ビジョン「エンタメをインフラに」を掲げ、以下の3つを重点施策とし、コロナ禍の中でも慎重かつ着実に推し進めてまいりましたので、経過をご報告させていただきます。

(1)日本の隅々まで「カラオケまねきねこ」をつくる
中期経営ビジョンでは、カラオケルーム数30,000ルームをゴールに置いています。前期は、株式会社大庄様から譲り受けたカラオケ店を含めて48店舗の出店を果たし、期初の11,900ルームから13,200ルームまで増やすことができました。

(2)エンターテイメントを人々の生活上になくてはならないものにする
これはカラオケに軸足を置きつつ、新しいエンターテイメントを提供し、ルームでの楽しみ方を広げていく取り組みです。前期は、当社独自のコンテンツを配信できるライブビューイング網の全店構築、スマホコンテンツをルームの大画面で楽しめるミラPon!の全店配備を完了し、株式会社mixi様と共同開発を進めていた「KARASTA × ONEREC」の本格導入も秒読み段階に入ってきました。

(3)その礎としての人財の採用と育成
こうした店舗網の拡大とサービスの高度化を実現するには、人財の採用と育成が必要不可欠です。前期は、自社研修施設「まねき塾」の東京移転・拡充を行いました。さらに人材開発部を新たに設置し、各種採用施策の推進、福利厚生の充実、育成のための階層別研修カリキュラムの実施、直属の上司に加えて同部からのフォローアップなど広範囲にわたってカバーしてまいります。

ステークホルダーの皆さまにおかれましては、今後も変わらぬご愛顧ご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

代表取締役社長腰髙 博